



【得られた体験・発見】 「牛の爪を切る」ことが、牛の健康と乳量に直結する重要なメンテナンスであることを肌で感じました。 一見どれも同じに見える牛たちにも、性格の違い(元気な子、話しかけてくる子、少し臆病な子など)があることを知ったのも大きな発見です。 雄武町の美しい風景も思い出に残りました。 作業現場へ向かう途中に車窓から眺めた、雄大なオホーツク海とどこまでも続く牧草地の鮮やかな緑がとても印象的でした。 【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】 削蹄師さんたちは、 職人気質で一見クールに見えますが牛への愛情が深く、一頭一頭の状態を細かく観察されている姿が印象的でした。 3名体制のチームワークはまさに阿吽の呼吸でした。プロの連携プレーを間近で見ることができ感動しました。 特に印象的だったのは、スタッフの皆さんの「仕事とオフの鮮やかな切り替え」です。 作業が始まると現場には張り詰めた空気が流れ、牛の動きや道具の扱いに一切の妥協を許さないプロの顔に圧倒されました。 しかし、一歩現場を離れれば、そこからは笑いの絶えない時間。 雄武町のローカルネタや冗談が飛び交う最高におもしろい人たちで、そのギャップに一気に緊張が解け、チームの温かさを感じることができました。 また、地域の畜産業の現状に触れ、自分が地域経済を支える食の現場の一端に触れている実感も湧きました。 宿のお母さんにもとても良くしていただき、最初は少し不安だった気持ちが和らぎました。 【実際のお手伝い内容】 主に削蹄師さんの作業がスムーズに進むよう、後方支援を担当しました。 (現場によっておてつだい内容は変わるかもしれません) 個体管理: 牛の耳標(番号)を確認し、削蹄記録表に記入。 薬剤・備品の準備:治療が必要な場合、薬剤や包帯を素早く手渡せるようスタンバイ。 現場のサポート: 道具の受け渡しや、次の牛の誘導ルートの確保など、スタッフの方々の動きに合わせた補助。 作業後の道具の洗浄:次回の作業のために使用した作業着や道具をきれいに洗浄。 【次の参加者へのアドバイス】 服装とにおい対策:汚れても良い、かつにおいがついても諦めのつく動きやすいインナーがおすすめです。上下とも上に着るものは貸していただけます。 着替えを車に置いておくと帰りが快適です。 安全第一: 牛は繊細な動物です。急な動きで驚かせないよう、スタッフさんの指示に従って常に牛の死角に入らない意識を持つことが大切です。 体調管理: 牛の動きに合わせた移動など、体力を使います。前日はしっかり睡眠をとり、当日はこまめな水分補給を忘れないようにしてください。 スタッフの皆さんは仕事中はプロとして厳格ですが、オフの時間はとても気さくでユニークな方々です。 最初はその迫力に緊張するかもしれませんが、勇気を出して輪に入ってみてください!