積丹半島は道央に位置する半島で、断崖絶壁の続く美しい海岸線で知られています。昔は表積丹(東積丹)と裏積丹(西積丹)とよばれていました。そう積丹ブルーと言われる美しい海です。西積丹の夕陽は絶景です。 道内外から幅広くファンを引き付ける西積丹の素晴らしさを、ぜひ現地で体験してみて下さい SPRは和歌山県南紀白浜のお宿が1件 積丹半島神恵内村にSPR綱城荘、SPR港家など2件 他にレストラン「リストランテマール」居酒屋「共盛丸」を運営しています。



お手伝いの時間外で、温泉や魚釣りなどに連れて行っていただき、現地の魅力により触れられた。また自身でも空き時間に散策するなどして、過疎の町の現状や取り組み様を感じることができた。三食賄い付きであったが、豊かな魚介類の他、ご飯がとてもおいしかった。
お手伝い内容は決められたスケジュールではなくその時の状況に応じて色々なお仕事がありましたが普段の自分の生活の中での経験を活かせたと感じています。今まで全く知らなかったこの地に旅をして仕事をしながらその場所の魅力を探してみる、味わってみるという体験が出来ました。具体的には海が美しい、食べ物が美味しい、興味深い歴史がある等。これこそがおてつ旅の本来の目的に合致するのではと思いまし、これから参加する方もその魅力を存分に感じて頂きたいです。
おてつたび先のオーナーは、手広く事業を展開している方です。そのため、時間的制約もあり、たくさんの「やりたいこと・やるべきこと」の中で優先順位が低いものを、先延ばしにしていました。今回、おてつたび参加者に期待されたことは、人手不足を解消するための定型的な宿泊業・飲食業の作業だけでなく、むしろ、先延ばしにしていた作業をひとつずつ実行していく、あるいは、将来の事業の発展に向けていっしょに知恵出しをすることでした。私はオーナーの期待に応えることに「やりがい・達成感」を感じることができました。 また、神恵内村という地域を包括的に発展させていく、「村の再生」に向けた考え方や具体的な行動も非常に参考になり、自分がもっと貢献できるところを探してみようと思いました。 今後、「おてつたび」に参加することを考えている方で、「とりあえず指示されたことをこなして、あとは積丹の観光を楽しもう」という方にはお勧めしません。これまでの経験や知見をもとに、能動的に仕事をして、かつ積極的に提案ができる方が喜ばれると、私は思います。
自分が伺ったのは繁忙期前の落ち着いた時期だったので繁忙期にはなかなか出来ないような業務…レストランのオープンデッキのペンキ塗り、窓掃除、木材片付け、側溝の清掃など。お客様が宿泊される際には食材の買い出し、食事の配膳や皿洗いなどの業務を行いました。 受け入れ先の社長さんは神恵内村、積丹半島の魅力を知ってもらう事を最優先にお考えなので天気が良い日、余裕がある日には積極的に観光に連れて行って頂きました。温泉や景観の良いスポット、夕日の絶景など案内頂き積丹半島の魅力を堪能させて頂きました。 なかでも快晴の神威岬、大自然の中で見る海に沈む夕日の絶景は忘れられない体験となりました。 また顔の広い方なのでたくさんの地元の方々にもご紹介頂き触れ合う機会も多かったです。 賄いも滞在中、同じものが一度なく地元の絶品のお寿司、和食、ピザやパスタにドリア、カレー、ガレージで焼肉したりジンギスカン、たこ焼き焼いたり…ととにかく色々ご用意頂きました。ここまで用意してくれる受け入れ先は珍しいのではないでしょうか。 今後参加される方へのアドバイスとしては自分が伺った時期はGW前でも朝晩は1℃から3℃前後の日が多く屋外作業の機会もあるので防寒対策は必須です。海沿いなので風が強い日も多かったので。 屋外作業の際には長靴やズボン、ジャンパーなどお貸し頂けますが自身でも動きやすい、汚れても大丈夫な服装を用意した方が安心かと思います。 また場所柄、害虫(カメムシ)が大量に発生…それらの対策も必要な業務になるので虫が苦手…という方には大変な部分もあるかと思います。 参加者の希望を優先に対応して頂けますしおてつたびの趣旨である働きながら観光、地元の方々と触れ合いたいという方には大満足のおてつたび先だと思います。