2020年7月に運営開始した福島県浪江町のビジネスホテルです。「お客様にご自宅の居間でくつろぐようにお過ごしいただきたい」という想いを、当社のサービスの柱にしております。玄関で靴を脱いでら、心を解放して頂き、心を込めたお料理のおもてなし、疲れを癒す大浴場、そして畳のお部屋でくつろぎ、リラックスできる時間を過ごして頂きたい、と考えています。お客様第一に考え、なにが必要でどんなサービスが喜んでいただけるのかを一緒に考えられるスタッフと共に作り上げております。




【得られた体験・発見】 福島県、浜通りの真ん中にある浪江町。まず感動したのは、どこまでも続く大きな空!清々しくて、毎日つい見上げてしまうほど気持ちが良かったです。気候も予想していたより暖かく、過ごしやすい町でした。 【実際のお手伝い内容】 仕事内容は皆さんのレビューどおりです。すぐに慣れることができました。 9:00~15:00(お昼休憩30分)という短めの勤務時間は魅力的でした。仕事終わりに洗濯や買い物など、プライベートの時間も無理なく確保できました。 【次の参加者へのアドバイス】 お休みの日など、遠出をする場合は車があると便利です。 ただ、私は車なしで、スマモビ・路線バスなどを活用して移動できました。電車やバスは本数が少ないため、事前に確認して計画を立てるのがおすすめです! 【おてつたび先の方への感謝メッセージ】 最後になりますが、ホテルスタッフの皆さまには、暖かいご配慮をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、「おてつたび」の相棒にも恵まれて、毎日楽しく仕事ができました。 本当にありがとうございました!
良かった点は、部屋がキレイ。近くにイオンやコンビニ、飲食店、道の駅があること。朝食の魚料理が豊富な事。 業務に関しては、時間も6時間と短く間に休憩を挟むので体力的にはそこまで疲れないこと。 2週間と短い点だけが残念でもう少し長いと良かったと思いました。 短い間でしたがどうもありがとうございました。
過去のおてつたび体験者の方々のコメントがとても参考になりました。ありがとうございました。参加前に一読されるとよろしいかと思います。 私からは、道の駅なみえの鈴木酒造さんの利き酒(おつまみ付き)700円をお勧めしたいです(笑) 日本酒はもちろんですが、酒粕チーズがとても美味でハマりました!! それから、伝承館の語り部さん(当時、児童館勤務だった方)のお話を機会があればぜひ。 ホテルの方々へ 忙しい時期に、初おてつたびの私を採用してくださり本当にありがとうございました。 色々トンチンカンな事をやらかしてしまいましたが、温かい目で見守っていただき感謝しております。
東日本大震災と原発災害により、甚大な被害から再生復興と未来づくりに向け取り組んでいる浪江町で、2週間にわたり「おてつたび」で働くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。 「やすらぎの宿 双葉の杜」の清掃チームをはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。 ホテルは新しく快適で、部屋は琉球畳があり寛げます。何よりも朝食バイキングに並ぶ魚料理が、バリエーションが多く、かつ新鮮で美味しく、毎朝たっぷりとエネルギー補給させていただきました。 仕事について記します。午前中はチェックアウト後の客室清掃となります。内容は、布団カバー・枕カバー・敷布団シーツの回収。各種ゴミやタオル類の回収。回収したリネンの仕分け等です。午後は共用施設清掃で、洗濯室、喫煙室、1Fトイレ、玄関、フロントホール、風呂清掃です。宿泊客数により忙しさは変動しますので、各フロアを掃除機やコロコロクリーナーを使った掃除やフィットネスルーム清掃等で補いました。 災害前の浪江町には20,000人が生活していましたが、現在は1/10の2,000人が暮らしているそうです。飲食店、スーパー、コンビニ、道の駅、お弁当屋等もホテル近くに揃っているので、昼食や夕食に困ることはありません。しかし、街中は建設工事や解体工事・道路工事・水道工事等がやっと本格化してきたようで、まだまだ長い道のりが待っているようです。夕方のスーパーの客層は、地元民よりも復興工事従事者が多く、改めて原発災害による大幅な遅れを実感しました。 休日は、東日本大震災・原発災害伝承館、震災遺構請戸小学校を訪れたり、Jビレッジ見学、福島で映画鑑賞等をして過ごしました。 是非、機会があれば再訪し、浪江の現状を再確認したいと思います。 最後となりますが、同時期に一緒に働いた同僚に感謝したいと思います。ありがとうございました。