桃と、りんごの摘果作業をさせて頂きました。服装など、色々と準備して行きましたが、理にかなった機能的なものが現地で手に入れられるので、大丈夫でした! そしてそして!!こんなに温かな気持ちになったおてつたびは初めてです! 何も書く必要がありません!(書いても伝えきれません) あなたがここに来てみたら、絶対わかる!と思います。
6月上旬に、桃とりんごの摘果でお世話になりました。桃の摘果を中心に、ひと回りみんなでやり終えたらりんごの摘果も2日間、体験させていただきました。 具体的には、それぞれの枝にたくさん付いている実(果実の赤ちゃん)を、栄養分を行き渡らせるためにある程度間引いて行く作業でした。桃の赤ちゃん(とあえて書いてみます)は今回は小さめで、まだ小指の先くらいの大きさのものもたくさんありました。今の時期に小さ過ぎると育たないとか、今は元気に育っていても将来的な桃の大きさを想像すると、「これは枝と枝の間にいるから残念だけど、ごめんね」とか、いろんな思いが生まれます。桃もりんごも、木にたくさん成っているイメージからは想像できない間引き量に、今までは大して気にとめること のなかった果樹の生存競争を目の当たりにし、私が生まれてここにいるご縁や奇跡にも思いを馳せたりもしました。 桃とりんごは実のなり方(付き方)が全然違うことにも驚き、摘果と一口に言っても作業方法は桃は素手で、りんごはハサミを使いました(りんごも摘果の時期が早ければ手でも大丈夫とのことでした)。 さて、今回は、おてつたびと鹿角市の仕事体験プログラムがタッグを組んだ募集でした。そのため、おてつたび先の佐藤農園さんの他、鹿角市役所、移住支援をしてくださっているNPO法人の方々との交流もありました。この皆さま方の心のこもったおもてなしの数々が素晴らしく、優しい気持ちにあふれていて、素敵なご縁や体験に感無量です。お休みの日も含めて鹿角市をめいっぱい体験させていただき、ひとつひとつ振り返ってみると思い出がいっぱいです。地元の取材や関わった皆さまが宣伝してくださったおかげで、鹿角市長さんも参加してくださった交流会があったり、なんと地元のラジオ局に出演などという貴重な体験もさせていただきました。 皆さんのおかげで私は自分がより見えてきた思いです。自分はどう生きていきたいのか、取材や休憩時間や交流会や休みの日のコミュニケーションを通じて自分の好きや大切なもの・ことがよりクリアになっていきました。一緒に過ごしたもうひとりのおてつびとにも恵まれ、本当に「ひと夏の思い出」みたいな特別な日々でした。みんなみんな、ありがとうございます。また鹿角市に行きたい!帰りたい!!みんなに会いたい!!! あえて深くは語らず、皆さんにも体験をお勧めします。
佐藤農園さま、この度は大変お世話になりました。沢山の貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。おかげさまで充実した8日間を過ごせました。 おてつだび先の秋田県鹿角市は美味しい食べ物と温泉が溢れる魅力的な街です。ただ、車の運転が出来ないと不便かと思います。 おてつたびの内容は、勤務日数5.5日、移動日以外の休日1日、作業内容は桃とリンゴの摘果でした。難しい作業や力仕事はなく、丁寧に指導していただけます。 農園の景観も美しいので、ぜひ見ていただきたいです。寒暖差があるので調整のできる服装は必須です。
5日お仕事、1日休日でお世話になりました。 桃とりんごの摘果をしました。 5段ほどのハシゴを登ったやや高所での作業もありますが、手が届かない場所は園主におまかせし、できる高さを摘果しました。 初めての摘果でしたが、分かりやすく教えていただけました。 山で天気が変わりやすいので、カッパや気温に合わせて調整できる服装、すべりにくい靴があると良いです。 宿として泊めていただいた古民家には、基礎調味料や食器類は十分そろっているので、自炊にも困りません。 しっかり動いて、毎日温泉に行って、美味しいご飯をいただき、ぐっすり眠る日々。最高でした。皆様のお心遣いとお気遣いに感謝です。