国内の行きたい温泉十指に入る城崎温泉の玄関口にある14室の宿です。3年間のリニューアル工事を経て、2024年7月にリニューアルオープン! 和風の施設でありながら、あえてご夕食を提供せずB&Bのホテルスタイルの営業をおこなって、城崎温泉の特徴である『浴衣を着て6つの外湯をハシゴしながら、ぶらぶら街歩き』を、ご自身のペースで楽しんで頂くことをコンセプトにしています。色濃い城崎温泉体験のベース基地として、特にアクティブに動き回ることが大好きな旅慣れた海外のお客様からもご好評を得ています。
繁忙期を少し過ぎた時期でしたので、通常のお仕事(朝食の提供と部屋の清掃、翌朝の準備)以外にも、次の繁忙期に向けてできる仕事を探しお手伝いしました。(この辺りは絶対ではないので、通常のお仕事だけで十分だと思います) その柔軟さも私自身にとってはやりがいに繋がり、毎日がいい意味であっという間でした。 職場は若い方が多く、みんなで一緒に作り上げている印象です。 街全体に活気があるので、街歩きをしながら街の方々に少しずつ顔を覚えてもらったり、よくしていただき、城崎の街の魅力をより感じることができました。 これまで他のおてつ旅先では、仕事がある日は仕事だけ、休日におてつ旅先を拠点として遠くに出かけることが多かったのですが、今回は、城崎という一つの大きな街を、時間をかけてじっくり知れた感じです。 旅というよりも生活というほうがしっくりくるほどで、割と長期の募集だったからこそだったと思います。 接客のときに、私自身が感じた城崎の魅力をお客様にお伝えしつつ、喜んでいただけたのも楽しかったです。 挑戦に対しても寛容な職場だと思うので、積極的に挑戦したい方にオススメです。
約1ヶ月半お世話になりました。 私のおてつたびの中で最長期間お世話になりました。 受け入れをしてくださった社長は「コンパクトな温泉街だよ」と仰っていましたが、まだまだ城崎の魅力を知り尽くすには足りないくらいあっという間でした。 朝食のみの旅館ですが、大きくないアットホームな旅館のため、お客さまとの距離が近いのが魅力でした。 城崎のきの字も知らなかった私にとって、仲良くなったお客さまに近隣の観光地を教えていただくこともあり、休みを利用してあちこち観光しました。 外国の方も多く、英語は得意ではないのですが人と話すことが好きな私にとってとても楽しい環境でした。 毎日の仕事は、時間で決まっているので慣れれば難しいことはなかったです。 分からないことも教えていただけますし、フォローしながらやるので安心です。 スタッフの方はほとんど私より若い方ばかりで、それぞれの得意なことを活かしながら旅館を作り上げている印象でした。 中空きの時間も、街を散策したりなどしながら楽しく過ごしました。 まだ新しい旅館なのでいろんな部分でこれからというところが面白いところだと思います。 よりよくしていくための柔軟性もある環境なので、楽しく働くことができると思います。
初めてのおてつたびで12月半ばから1月末までお世話になりました。旅館でのお仕事も初めてで不慣れな私にも皆さん丁寧に教えていただき、過ぎてみればアッという間でとても楽しく過ごせ有意義な良い経験をさせていただいたと思っています。 担当した業務は、朝食準備・配膳・接客〜食器洗浄・片付け(7〜10時頃)、客室清掃(主に水回り)とセッティング(10〜13時頃)、翌日朝食の仕込み(18~20時頃)でしたが、中抜けのスケジュールが私には一息つくのにちょうど良かったのかも知れません。 目的の一つであった温泉♨️については、城崎の外湯巡りを十分に満喫させていただきました。年末年始はバタバタと慌ただしくも賑やかに過ごす事になるとの期待と不安は見事に裏切られ、のんびりと過ごすことが出来ました。 赤石屋さんとしても初めてのおてつびと受け入れとのことで当初は寮での生活や環境整備などお互いに手探りで、初めて付き合った中学生カップルのような何か少しぎこちない感じもありましたが、初めてのお試しトライアルとしてはお互いにベストな相手だったのかな〜?と感じたりもしています。 20代前半の若いスタッフを中心に皆さん自由闊達に伸び伸びと働いている印象でしたが、それはひとえにおおらかでフランクに接してくださる社長のお人柄ならではのなせる業だと感じています。昼食と夕食のお弁当はおかずのみでしたが社長をはじめ皆さんから「お米はあるから自由に炊いてもらっていいですよ」と言われ、とはいえ当初はなかなか勝手には出来ないでいると私のためにご飯を炊いたり冷凍保存したりとお気遣いをいただき助かりました(後半は勝手に炊いてばかりでしたが…f^_^;)。元々ご飯が大好きなのですがここ数年それほど白ご飯を食べる機会が少なくなっていたなか、今回のおてつたび中は毎日たらふく地元の美味しいお米を堪能させていただきました。 今回は季節的にバイクでは行けませんでしたが、近いうちに必ずバイクを赤石屋さんの玄関前に横づけして写真に収めたいと思っていますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。 7月にリニューアルオーブンされてから間がなく、運営やオペレーションなどまだまだ試行錯誤の途上とのことでしたが、若いスタッフが多くこれから先が楽しみでしかないと感じています。今後ますますのご発展を私も心から楽しみにしております。