ゲストハウスくしロコは、築60年の元民宿をリノベーションし、2024年5月にオープンした、全7室の小さな宿です。 「まちの歴史を感じ、阿寒を楽しむ宿」「2つの国立公園を結ぶ、アクティビティと観光の拠点」「歩くひとも、走るひとも、サイクリストにも優しい宿」という3つのコンセプトを大切に、阿寒の土地と時間にじっくり寄り添う滞在を提案しています。 阿寒町は、釧路市街と阿寒湖温泉の中間に位置し、バス路線も比較的充実しています。たんちょう釧路空港から約15km、阿寒ICからは約3kmと、アクセスも良好です。






【得られた体験・住環境】 社員寮と言っても普通の一戸建ての家に、一人で住まわせてもらいました。レンタカー、レンタルサイクルも行っているので、私にも自由に使える車と自転車を貸していただけました。本当に、生活の上では最高の環境でした。 近く(3kmほど)に道の駅があり、温泉入浴施設も利用でき、ほとんど毎日通っていました。また、新鮮野菜の直売もあり、自炊の楽しみも増えました。 阿寒摩周国立公園や釧路湿原国立公園の入口ということで、車での観光もしましたが、やはりサイクリングがとても楽しかった。すぐ近くが湿原夢ロードという自転車専用道路が釧路まで通っていて、結局3往復して、釧路湿原や釧路市内まで行き、サイクリングを満喫しました。 本当に楽しい3週間でした。ありがとうございました。
こちらのおてつたびは体を動かし慣れている方、サイクリングやキャンプ、登山など自然を感じながらアクティブに生活したい人がより楽しめると思います。 【業務】 業務を教えてくださるオーナーさんと社員さんは業務を兼任していてとても忙しそうでした。業務相談や質問に向き合ってくださいますので、不明点を解消しながら勤務できましたが、清掃業務も受付業務も基本的には一人勤務なので、お客さん以外は誰とも会わずに1日が終わる日もありました。 清掃業務は思った以上に汗をかきます。水回りの掃除もあるので、濡れてもいいTシャツ・ハーフパンツにタオルを頭に巻きながら行いました。 お客様は半分以上が海外の方です。英語は話せた方が受付業務は楽かと思いました。 【滞在環境】 おてつたび期間の前半はゲストハウスの一室、後半は民泊物件に滞在しました。 ゲストハウスはリノベーションされ、水回りなどとてもきれいです。床は少し軋む音がして味があり、自分は建物自体がとても好きでした。 自転車で20分くらいの距離にある農場の直売所で新鮮な野菜を安価に買うことができます。 最寄りの鮮魚店で土日限定で販売される海鮮丼がとても美味しかったのでおすすめです。 街中を自転車で走っているとよくエゾシカがいました。天然記念物の丹頂鶴を何度か見かけて感動しました。とても自然豊かな環境でした。 休日は相談の上、繁忙期にもかかわらず連休を取れるように調整していただき、1泊旅行に2回行くことができました。