ドリームファーマーズJAPANは、西日本有数のブドウ産地・安心院(あじむ)でドライフルーツやフレッシュフルーツを生産し、6次産業による地域づくりのことを真剣に考えている会社です。 大分県宇佐市のぶどう農家が中心となって運営しています。 地元の農産物の魅力をより広く伝えられるよう、ドライフーズの製造を中心に活動しています。販路拡大やイベントスペースの活用なども積極的におこない、地元の活性化にもつなげられるような会社を目指して頑張っておりますので、よろしくお願いいたします。
今回は、葡萄の苗が沢山植えてあるハウス内で、栄養を効率よく行き渡らせるために枝の芽付近にハサミで傷を入れる作業を行いました。 翌日は、土を掘りおこし、シャインマスカットの苗植え。 土が想像以上にしっとりと湿っていたので、防水性の高い靴が必要でした。 まだ冬の気候で、足下が濡れて体が冷えてしまったため、次回このようなお手伝いの際には持参しようと思い、勉強になりました。 作業後は、安心院温泉でリフレッシュ。 体の芯からぽかぽかに温まりました。 温泉が身近にあり、生活の一部として利用できることは魅力のひとつだと思います。お子様からご年配の方まで、地域の方も多く利用されていました。 参加者の皆さんとおてつたび先の方々との会話が心地よく、農業の他にも、地域やYouTube、人生観に至るまで、話題が多岐にわたり、学びの多い時間となりました。 お世話になった農家民宿のご夫婦もとても温かく、囲炉裏をかこんでの猪肉の焼き肉や地元のお野菜をたっぷり使ったお料理に癒されました。沢山の種類を用意してくださり、どれもとても美味しく、朝食のおむすびからも、愛とパワーを頂きました。古民家での滞在は、懐かしい感覚を抱き、リラックスできました。 長年の農家民宿の運営はコロナ禍は特に大変だったと伺い、収束に向かいつつある今、希望の光が見えるもまだまだ課題もあるということでした。現地を訪れなければ知り得なかった問題と向き合うきっかけにもなり、個人的には、今後の旅先の宿の選択肢が増え、嬉しく思いました。 また、今回は見学のみとなりましたが、おてつたび先では、葡萄の栽培と共に、新事業で薪ストーブを備えたゲストハウスの運営も始められたそうなので、そちらにも泊まってみたいと思いました。木材のぬくもりを感じられるとても素敵なゲストハウスでした。 お土産で頂いたシャインマスカットやみかんのドライフルーツは濃密な味わいであっという間に完食。 生産物の加工までされており、ご多忙な農作業の傍ら、YouTubeを毎日更新するエネルギーは、本当にすごいと思います。 登録者数の多さにも驚きですが、継続すると自然と沢山の人に応援されるんだと実感し、とても勇気をもらえました。友人に紹介したところ、動画のクオリティの高さにも感動していました。 貴重な体験と学びをありがとうございました!
2日間、葡萄農家のお手伝いをした。 お手伝い内容は、ビニールハウスで葡萄の芽傷処理と葡萄の苗植え。こちらは、何度も同じ作業を繰り返す体力が必要だと感じた。身をもって農家の大変さを味わうことができる点はこのおてつたび先の醍醐味だと感じる。宿泊場所は農泊である。1日目の夜ご飯は、囲炉裏を囲んでみんなで食べた。これは、初めての体験でドキドキした。囲炉裏の魅力は、焼き肉や鍋と同じでみんなで突っつきあえる点と同じ空間と時間を共有する点だと思う。適度な空間と距離、近距離で炭がパチパチと弾く音が聞けるキャンプファイヤーに似た感覚を覚えた。農泊、人と人、人と物、物と物、私たちの身の回りにあるすべての事柄に対して意識が向くため、貴重な体験となった。 朝食には、おばあちゃんとおじいちゃんが手間ひま込めて作った料理が提供された。そのような、料理だからこそ、それらが美味いと感じさせる”出汁”として滲み出ると思う。
一期一会。 その土地や暮らす方々との素敵な出会いが待ってると思います。
ぶどうの芽傷を入れる作業と、苗を植える作業をしました。体力がいる作業ではありましたが、その分仕事を終えると達成感がありました。防寒対策と防雨対策は必須だと思いました。