山形県の最北の町真室川町と隣の新庄市で有機栽培基準でリンゴ・栗・里芋・大豆を栽培している会社です。 真室川町では父の実家にご先祖から伝承された在来種の里芋、甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)と大豆を。新庄市では母の実家の果樹園を受け継ぎリンゴと栗を栽培しています。 有機栽培基準に沿った栽培を5年ほど続け、持続可能な環境に負荷をかけない栽培を実践しています。 甚五右ヱ門芋は「青空満天レストラン」などにも取り上げられ、リンゴはほぼ全てリンゴジュースに加工し、全国のカフェ・コーヒーショップなどで販売しています。
おてつたび先での就労は新鮮な経験の連続であっという間に感じました。「daywork」という新しい働き方を知れたのも思わぬ収穫でした。 また他のおてつたびの方との一軒家でのシェアハウスもとても印象に残っています。お酒を酌み交わしながら、それぞれのこれまでとこれからを話した時間は財産です。 大変お世話になりました。
何より一子相伝の伝承野菜の収穫にかかわれることに、やりがいをもって働くことができました。スタッフ皆が楽しく和気あいあいとしたようすから、終始笑顔で仕事ができました。毎日仕事終わりにいただいた里芋で、宿に帰ると色々なレシピに挑戦することができました。どんなたべかたをしても、伝承里芋はさすがに美味しかったです。リピーターの方々が多いのも納得できるおてつたび先でした。
1週間お世話になりました! 4日間の出勤、1日休日、2日移動日でした。 JR奥羽本線を利用したのですが、院内から真室川まで雨の影響で電車が通っておらず、タクシーで向かうことになりました。交通機関を利用する方は交通情報の十分な確認が必要です! おてつだいは芋の選別作業が主なものでした。地元の方々もとても優しく、あたたかくおてつだい時間がとても楽しかったです。 デイワークの方々と交流する機会もあり、ご縁に恵まれました。貴重な経験をありがとうございました。
伝承野菜の栽培現場に入れること,泥だらけで根菜に触れることができました。里芋畑は,事務所から10キロ以上あるので,自販機もありません。 準備するものは,過去のレビューにある通り,カッパは雨,泥,寒さ対策に必須です。サロンは膝まであるもの,手袋は厚さのことなるもの数種類,を用意し状況次第で重ねるなどする必要があります。長靴は土が入らない様に深いもの,またはスパッツと併用などがお勧めです。 畑では,連日自己紹介があり○○さんとお互いに覚えました。 仕事内容は,ビニールのマルチをはがし,くくります。トラクターで掘り起こした里芋の株の泥状の土を落とし軽トラックに積み,倉庫に搬送,積み卸します。この作業を畝(列)毎に繰り返します。 昼食場所の旧小学校は畳の部屋で休めます。トイレ,水場はしっかりしています。 ここ大沢地区は真室川町の中心からは離れています。少し早めに到着し,約3.5キロの森の家(選別や袋詰め作業場所),近くの商店を見ておくと安心です。 お風呂ですが,梅里苑という宿舎の外来入浴が夜も営業しており,乗り合わせで行き,帰りにマックスバリューやホームセンターで買物をしました。 宿舎は,共用施設なので掃除やゴミ出し等声を掛け合ってやりましょう。