いのちとこの地をおいしくはぐくむ​

あぐりいといがわは、糸魚川の財産である農業と農地を守り、「糸魚川を暮らしつづけたいまちにしたい」いう思いから、2006年に創業されました。農匠の技術を受け継ぎ、先祖代々の農地を守り続けること。これが、わたしたちの使命です。その上で、お客さまの心身を健やかにしたい。旨さでお客さまをよろこばせたい。という想いから、日々田畑に向き合い、丹精込めた作物の「鮮度」を大切にお届けしています。「美味しい!」からあふれるお客さまの笑顔がふるさとを守り続ける力になる。そんな、しあわせな循環を生み出せる存在を目指しています。

おてつたびの方々

青木 仁
青木 仁
園長・業務部長
建設業からの転身。様々な地域課題を抱えるふるさと糸魚川を、暮らし続けられる場所にしていきたいと願っています。農業を通じて、糸魚川のファンを一人でも多く増やしていくことが目標です。

大切にしていること

明日、あなたを口福に
毎日、田畑で働くわたしたちから伝えたいことがあります。 作物の旨さを決めるのは、鮮度です。 わたしたちが日々味わう旨さをお客さまに感じていただきたくて、「とれたて」「もぎたて」「みがきたて」にこだわっています。 厳しくも豊かな自然のちからを借り、手間ひまかけて育てた作物。 心に、身体にしみわたる滋味が詰まっています。 明日ほころぶお客さまの笑顔を思い、心を込めてお届けします。​
持続可能な農業社会の構築を目指して~for Sustainable Agriculture~
食糧自給率、高齢化や後継者不足による耕作放棄地の増加、儲からない……。 農業を取り巻く様々な問題を、私たちのクリエイティブな視点と発想で解決へと導きたい。農業に携わりながら生きていきたいと願うすべての人が幸せになる社会づくりを目指して、日々奮闘しています。
何もないところにこそ、何かがある
「何もないところです」 ふるさと糸魚川について訊かれるとこう答えてしまいます。食べ物が美味しい、海も山も川もあり自然が豊か、海に沈む夕日がきれい……私たちにとっては日常で身近すぎるがあまり、誇るべきとは感じられずにいます。ところがそれを魅力に感じ、豊かに思う人たちがいます。都市部や他地域から糸魚川へ訪れる人たちです。私たちに新たな気づきや学びを与えてくれる「外からの目線」は、糸魚川のファンづくりには欠かせない、大切な大切な存在です。
事業者画像
事業者画像

募集中のおてつたび

穏やかな日本海と残雪の山々。大自然に囲まれた新潟県糸魚川市で農業しませんか。米づくりのはじめの一歩「稲の種まき~苗づくり(すじまき)」のお手伝いを募集します!

穏やかな日本海と残雪の山々。大自然に囲まれた新潟県糸魚川市で農業しませんか。米づくりのはじめの一歩「稲の種まき~苗づくり(すじまき)」のお手伝いを募集します!

籾摺り(もみすり)+ワークショップ 新潟県糸魚川市で米づくりの総仕上げと、小さなちいさな里山の集落の未来を一緒に創造するおてつだい。

籾摺り(もみすり)+ワークショップ 新潟県糸魚川市で米づくりの総仕上げと、小さなちいさな里山の集落の未来を一緒に創造するおてつだい。

日本海に沈む夕日に心を奪われます。ぶどうの袋掛け、新梢管理など、ぶどうのお世話をお手伝いしていただける方を募集します!新潟県糸魚川市

日本海に沈む夕日に心を奪われます。ぶどうの袋掛け、新梢管理など、ぶどうのお世話をお手伝いしていただける方を募集します!新潟県糸魚川市

日本海に沈む夕日に心を奪われます。米づくりのはじめの一歩、稲の種まき~苗づくり(すじまき)をおてつだいしていただける方を募集します!新潟県糸魚川市

日本海に沈む夕日に心を奪われます。米づくりのはじめの一歩、稲の種まき~苗づくり(すじまき)をおてつだいしていただける方を募集します!新潟県糸魚川市

あぐりいといがわ

新潟県
糸魚川市
寺町1-6-35

おてつたび参加者レビュー

★ 5.0(3)
20 女性
2023年10月
★★★★★

一週間のおてつたびでした。仕事としての農業を体験してみたくて、応募しました。5日間を通して午前中行った籾摺りと袋詰めは、正直30㎏のお米は重かったけど、小休憩があったりと、つらく感じることはなかったです。でも、疲れてはいたようで、毎晩寝落ちするくらい、たくさん寝ました。教えてくれた師匠は、言葉数は多くないものの、お米に対する姿勢はとても誠実で、「このままお米屋さんが持っていくものだからきれいに並べるんだよ。」と、細部まで心を配る仕事姿に心打たれました。その他のスタッフの方も、皆さん気さくに話しかけてくださり、心地よく働くことができましたし、本当に親切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。最後の最後までおもてなしする心は本当に素敵です! 午後は市野々という限界集落農業の未来を考え、ひいては、持続可能な農業社会について考え、どんなことができるか、情報収集と、最終日にはアイディアを発表しました。このお仕事は私にとっては天国のような時間でした。もちろん、考える難しさはあるけど、私の経験が活かされたり、市野々や糸魚川の未来を考えるのはとても楽しかったです。 そして、早くお手伝いが終わって、空いた時間で海に行って、沈む夕焼け眺めながら一人ぼーっと時間を過ごしたり、地元食材を使っているカフェを巡ったり、直売所などで、手作りのものを買って糸魚川を堪能しました。海と山の幸の両方が楽しめる糸魚川では食材も豊富で、地元のお店が当たり前のように地場産のものを使っていて、豊かさを感じました。 他のおてつたび体験者の方が言っていたようにトマトジュースが本当においしかった。トマトジュースって名前で損してるくらい、今までのトマトジュースのイメージを覆してくれるおいしさでした! 不便なところも素敵!と思ってしまう私、終始、感動と安らぎで、心身ともに沢山の元気をもらったうとともに、すでに次はいつ行けるかと考えるくらい、沢山の素敵な出会いがあり、忘れられない旅となりました。こんなに快く迎えてくださったあぐりいといがわの皆さん、糸魚川の皆さんに心より感謝しています。ありがとうございました!!

20 男性
2023年07月
★★★★★

7月のおてつたびでは、ぶどうの袋がけや枝の管理などを行いました。日も照って少し汗ばみながらの作業でしたが、休憩を挟みながらだったので、体力的には全然大丈夫です。 あぐりいといがわの皆さんは、とても優しく気さくに接してくださいました。初日と最終日には、お米やトマトを作っている農園も案内していただき、農業の魅力や今後のことなど、たくさんのお話をしました。 そして何よりも農園で作られたお米やトマト、ズッキーニなどがものすごく美味しい!農園のトマトで作ったトマトジュースも頂いたのですが、これがもういくらでも飲める。あぐりいといがわに行ったら絶対飲んでください!(笑) 次の募集ではどんな作業ができるかお楽しみですが、いつでも「本物の農作業」ができると思います。農業を知りたい・体験したい!という方におすすめです。 最後に、あぐりいといがわの皆様には本当にお世話になりました。また来年会いに行きます!

20 女性
2023年05月
★★★★★

初日は園長さんが糸魚川市を案内して下さり、農業の事や街の魅力を伝えて下さいました。2日目からお手伝いが始まり、米の種まきとトマトの収穫の準備を手伝わせて頂きました。時期によってお手伝いの内容も変わってくると思うので、そこも魅力の一つだと思います。 農業を体験するのは初めてでしたが休憩時間もあったので体力的にきついと感じることもなく、皆さん温かく受け入れて下さりあっという間の5日間でした。何より、あぐりいといがわで取れたお米とトマトジュースは最高でした!農業という仕事はもちろん、地域の魅力やあぐりいといがわの皆さんの温かさに気づき、応援したい、もう一度行きたいと思える地域となりました。短い間でしたが充実した時間をありがとうございました!