上八代を未来につなげるために、できる人が、できることをする。

上八代地区は、兵庫県朝来市中西部、養父市との市境に位置し、主要地方道養父朝来線沿いに民家が点在する中山間集落です。円山川の支流、八代川最上流部の谷間に棚田が広がる田園地帯となっています。上八代集落の現在の世帯数は25で65歳以上が5割を占める限界集落と呼ばれています。 このままでは、集落の田畑が荒れてしまう、何とか景観と田畑の機能を守りたい、と地区内の老若男女のなかで、できる人が、できる範囲のことを、できるだけやろう!と上八代営農組合を立ち上がりました。

おてつたびの方々

藤本 茂樹
藤本 茂樹
上八代営農組合代表
松木 祥平
松木 祥平
兵庫県ふるさと応援コーディネーター
兵庫さとまちガイドラボのコーディネーターです。兵庫県の朝来市は私が地域おこし協力隊として過ごしたまちで、いろいろな魅力がいっぱいです。そんな地域とつながり、お力になって頂けると嬉しいです!現在では、私は(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークの代表理事をしています。画像で着ているのは、朝来市にも生息するオオサンショウウオの研究機関「NPO法人日本ハンザキ研究所」のTシャツです。魅力に溢れた地域です。お会いするのを楽しみにしていますね!

大切にしていること

他地域からのお手伝い、ウエルカム!
2020年から「ひょうご関係人口案内所」に登録し、多くのボランティアの方が訪れてくれるようになりました。皆さんの応援もいただきながら、「ひょうご安心ブランド」の黒大豆枝豆を守っています! 「ひょうご関係人口案内所」ホームページ https://www.satomachi-guide-lab.com/
味自慢の枝豆、やみつき!
枝豆には、 ・香り豊かで甘く子どもたちに大人気の茶豆(7-8月) ・ふっくら大きい黒大豆枝豆(10-11月) の大きく分けて2種類があります。その中にもいくつか品種があり時期によって収穫時期が異なります。どの品種も1度食べたら、やめられない自慢の枝豆です。秋には深い霧がでる朝来市では、乾燥しがちな畑を霧が包み込み、枝豆の成熟に欠かせない潤いをもたらせてくれます。
地元の方とのふれあい、いやされる!
若い人があまり話さなくなった「但馬朝来弁」で、おばあちゃんと一緒に働きます。「よう、来なったなぁ」「ぼちぼちしねぇよ」優しくてほのぼのとする会話に癒されます。また、移住して来られた方とも一緒に作業をしますので、いろいろな情報交換ができるかも。
事業者画像
事業者画像

募集中のおてつたび

農業も観光も地域との交流も!黒大豆の枝豆収穫と出荷のお手伝い🌱ゲストハウスに宿泊!雲海に浮かぶ天空の城「竹田城跡」に出会えるかも。

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上八代営農組合

上八代営農組合

兵庫県
朝来市
上八代字西田282番地