旅館多郎兵衛 レビュー
紅葉がきれいな季節の秋田を訪れました。旅館のバックヤードに触れて、充実の10日間となりました。もてなされる側の旅は沢山してきましたが、「おてつたび」は過去の旅と全く違います。土地を知る、人を知る、仕事を知ることができます。急遽頼まれた日以外は、ほぼ半日で仕事が終了。客室の掃除中心に入りました。年齢的に私で良いのかと申し込みを躊躇したくらいでしたが、私よりも上の方々が、テキパキとそして生き生きと動かれている姿は、本当に素晴らしいこと。3人一組で分担制で掃除を進めました。
温かい秋田弁の言葉に癒やされました。お客さんとのやりとりや、かけてくださる言葉の柔らかさ。「たばこにしよ。」『え?(私たばこ吸わない)』→休憩にしましょうの意味でした。これは一例ですが、仕事をしながら秋田弁講座みたいな感じで。
仕事終了後は、温泉に浸かれます。私はできるだけお客さんの利用されていない時間に入りましたが、お客さん利用の時間も大丈夫です。
人が不足するということで急遽2日間厨房の仕事にも入りました。山菜や郷土食、工夫された料理の数々。おしゃれな器。
間に1日休日を挟んでくださり、若女将が近隣観光に連れて行ってくれました。この日も充実させてもらいました。
持参するもので、あると良いかな?と思ったもの・・・マイ箸・湯飲み(またはマグカップ)・バンダナ(または三角巾←厨房用)
「おてつたび」のおかげで素敵な土地を知ることができました。
私にとってのおてつたびは、生き生きと働かれている皆さんのおかげで今後の生き方を教えてもらった気がします。ありがとうございました。

小安峡大噴湯 岩づたいに階段を約60m程降りると、大地の息吹を感じさせるように熱湯と蒸気が激しく噴出しています。岩はだから噴き出す温泉の温度は90℃以上。