高野山 宿坊 恵光院 レビュー
star_shine得られた体験・発見
立派な宗教都市で、観光客もマナーが良い方が多く、秩序がまだ守られている雰囲気を感じました。
handshake地域や現場の人との関わりで心に残ったこと
寮のご近所さんがよく声を掛けてくださり、また任期終了の際は「またおいでや〜」と言っていただき、温かい気持ちになりました。
また地域全体で、高野山ブランドに愛情と誇りをお持ちの方が多く感じました。
魅力
①3食賄いつきで滞在費がかかりません。賄いはお弁当屋に発注する日と板羽さんが作ってくれる日があり、休日も事前に頼むと用意してくれます。お寺の浴場は備えつきのシャンプー•リンス•コンディショナーがあり、湯に浸ることで身体を癒すことができます。寮はシェアハウスのように個室とリビングルームがあり、冷蔵庫や洗濯機も完備されています。
②世界遺産に登録されている土地で、外は寺が立ち並ぶ通りです。休憩時間中はプチ観光をしている気分になります。瞑想や写経体験が可能。また、日本人以上に観光客が多く、国際交流ができます。
③精進料理や日本文化に触れることができる。
assignment実際のお手伝い内容
キッチン担当
※厨房で出来た料理などを器に盛り付け、積み上げた御膳に並べていく仕事。また返ってきた御膳をバラして洗い、食器を所定の位置に片付ける仕事。
※エプロンと三角巾、クロックス等のうち履きが必要
上記以外にも、丹前や帯を畳む、リネンを仕分ける、バスマットを回収して干す、雑巾やフキンを洗濯・乾燥・畳む、客室や共同のトイレ掃除、茶櫃を片付ける、賄いの準備と片付け等の雑用多数。
食器はしっかりしたものも多く、重いです。腕が鍛えられます。基本立ち仕事ですが、御膳にお料理を並べる際は立ったり屈んだりを繰り返すので、膝や腰が弱い方は避けた方がよいでしょう。
繁忙期は朝晩それぞれ50〜60食に加え、昼に30を超える団体もあり、常にバタバタしていました。グルテンフリー、アレルギー、お子様用にも対応しており、それぞれメニューや器が違うので注意が必要です。
週休2日勤務
7:00-19:30
小休憩が多々ある
(8:30-9:00 朝ご飯
10:45-11:10
12:00-15:00 昼ご飯
16:45-17:10
17:30-18:00 夜ご飯)
•洗い上げ(食洗機にかけたものを拭く)
•タオルや浴衣の畳み
•松竹梅御膳盛り付け
•トイレ掃除
フロント作業は一切ありません。
また、エプロンと三角巾の持参が必要です。
task_alt次の参加者へのアドバイス
人手不足の現場では、受け入れ先が逼迫していて、新人の指導に時間を割けないことが多くあるかと思いますが、ここもそうです。ただ、キッチンの皆様は愛情深く責任感のある方ばかりなので、自発的に確認し、声掛けし、積極的な姿勢を見せて信頼関係を築ければ楽しくやりがいのある職場になるはずです。
気候としては、5月でも朝晩は肌寒く、山のふもとより5℃程低いです。昼間と朝晩の気温差も10℃程開きがあるので、前開きの上着があると良いです。
人の入れ替わりが激しい職場のようです。数が少ない時は3人で回さないといけなかったので社員並みの働きが求められました。関西弁でキツく言われることもあり、心が折れてしまう子もいました。
持ち物としては、何でも揃っているので特にありません。山の上なので確かに朝晩の差が激しいですが、勤務中は暑くなります。なのでヒートテックなどの上に、汚れてもいい作業着を用意することをオススメします(夏の時期はわかりません)。
浴場がある寺から寮まで徒歩5分なので、お風呂セットを入れるカゴがあると便利。
おてつたび先の雰囲気
おてつたび参加者レビュー
高野山・恵光院でのおてつたび体験は、とても良い経験になりました。日々の作務や夕食どき等、忙しい日々ではありましたが、初めての宿坊での時間は学びも多く、心が静かに整う機会にもなりました。貴重な体験をありがとうございました。
貴重な体験ができておすすめです。人が多くて常にわちゃわちゃしていて楽しかったです!

恵光院玄関

夜の山門