野沢温泉 千歳館 レビュー
【得られた体験・発見】
期間中、おてつたびは私だけでした。
女将さん若女将、社員・地元在住のパートさんや繁忙期限定で勤務なさる方々と一緒に勤務しました。勤務のある日は朝・昼・夕食すべてスタッフさんと一緒におしゃべりしながら食べていました。まかない食はいつも女将さんから『米飯まだあるからおかわりしてね』の声掛けをいただきお腹いっぱいになるまで食べていました。朝と夕のお茶休憩にはおやつも頂戴し、このような経験は単なる旅では味わえなかったと思います。この体験は私にとって非常に心に深く残る良き思い出となりました。
また、私が参加した期間中、有名な道祖神祭りがあり、その日は『ぜひ見に行っておいで』と半日休暇を取らせていただき、祭りを見に行くことができました。
【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】
週末には野沢温泉在住の若女将のご友人方が助っ人としてお手伝いに来られていました。冬の繁忙期を皆で乗り切ろうというような強い絆や気概を感じました。
冬のスキーシーズンに加えインバウンド効果でずっと満室状態、外国人のお客様が多いことから従来のお客様対応に加えトイレやお風呂の間違った使い方の後処理に追われたり、深夜のお風呂掃除など女将と若女将自らなさっていました。朝から晩まで日々休みなく働いておられる姿を見て、ただただお身体には気を付けてくださいと祈らずにはいられませんでした。
【実際のお手伝い内容】
中抜けを挟んだ二部制でした。
①6時30分スタート、朝食の盛り付けなどの準備。7時30分と8時にお客様の朝食。お客様が来られたら米飯と汁物を準備。千歳館のお客様朝食会場は2階ですので1階の調理場と行ったり来たりするため、いつも足元の階段を意識してひっくり返さないよう気を付けていました。
お客様の朝食が終わったら食器類を下げて食洗器作業。拭いたものを棚に片づけていると9時30分頃になりました。その後キャベツの千切りを千歳館と別館分実施、昼食まかないも作りました(大体7名前後)11時30分に業務を終え、その場にいたスタッフの方と昼食をとって休憩へ。15時までの休憩です。
②15時スタート。夕食の洋皿プレートの付け合わせを担当していました。その他お刺身のつまを専用スライサーで切ったり、野菜のカットや簡単な盛り付けを担当させていただきました。
17時30分と18時にお客様の夕食。飲み物のオーダーを聞き調理場入り口ホワイトボードに記入します。お客様の到着を確認したらお刺身を1階から2階へ運んだり焼き物の準備(チャッカマンで点火)をしました。この後の流れはほぼ同じで19時30分~20時に業務終了。
【次の参加者へのアドバイス】
冬の勤務であれば、ズボン下や上着インナーはもちろん必須で業務外時間に部屋で羽織ることができるパーカーなど普段の生活よりさらに一段階上の防寒準備はしたほうがいいと思います。従業員部屋にはこたつとヒーターがありましたが寒がりの私はネック/レッグウォーマーをずっとつけていました。
調理場に立ち入る業務であれば三角巾かバンダナ、千切りキャベツが可能なスライサーは持参したほうがいいです。
コンビニと薬局が徒歩5分圏内にありある程度の買い物はできます。一晩で70cm雪が降った日は膝まですっぽり埋まってしまい、長靴を持参したら良かったと思いました。
【おてつたび先の方への感謝メッセージ】
初おてつたびの私をあたたかく迎え入れてくださり本当にありがとうございました。短い期間でしたが旅では経験できない地元の方々とふれあう機会をいただき、野沢温泉が大好きになりました。
またぜひこちらで働かせていただきたいです。