網元旅館 中平 レビュー
star_shine得られた体験・発見
3日間という短期間ではありましたが、子育てと家事に追われる主婦の日常を離れて、たったの3日間とは思えないほど充実した濃い時間を過ごすことができました。
昔ながらの旅館で、2階の部屋は階段の上り下りをしながらの食事は部屋出し、布団の準備も下膳してからと最近ではあまり見られなくなった懐かしさを感じるお手伝いでした。お客さんの目の前で布団を敷いたり食事の配膳をしたりと少し緊張はしましたが、お客さんと近い距離での会話やスタッフの方の料理の説明などを聞くことができ、最近ではない人と人の関りを体験できるおてつたびでした。
河和港から船で約20分ほど揺られて到着した日間賀島。夏休みの土日ということもあり島全体の賑わいっぷりは想像以上のもので働く前からワクワクした気持ちになれたのが思い出されます。島の景色や名所も素晴らしかったですが、食べることが好きな自分にとって食の部分が特に印象的で、某所で頂いたタコ料理とお宿でのお仕事終わりに頂いたご当地の賄い料理が強く印象に残っております。
handshake地域や現場の人との関わりで心に残ったこと
行くまでは、やはり知らない人たちの中に入っていくことに緊張していましたが、女将さん始めスタッフの方全員が、まるで家族みたいに温かい人たちばかりで、すぐに打ち解けられました。
お客様との会話も楽しかったです。
料理提供時に、蟹(ワタリガニ的な)の剥き方の実演、食べられる部位と食べられない部位の説明、たこのまる茹での食べ方など、島ならではの豪快な捌き・食べ方を知ることができ楽しめる一面がありました。
女将さんをはじめ若女将さんや従業員の皆様の気さくで優しい対応がとても印象的でした。実際そういった環境下に居れたからこそ今回のびのびとお仕事させてもらうことができたように思います。
assignment実際のお手伝い内容
夕食や朝食の盛り付けの手伝い、お客様への配膳、後片付け、洗い物、布団敷き、布団上げ、掃除、など募集内容に書かれていた通りでした。
お手伝いの内容は、記載されている通りでした。
配膳・下膳・布団の準備・部屋の清掃がメインです。
今回は1泊2日という非常に短い行程で、赴任したその日の夕方からお仕事が始まりました。
1日目は夕食の配膳とその片付けと布団引き。
2日目は午前中のみの勤務で、朝食の配膳とその片付けや館内清掃などを行いました。
食事の配膳はお部屋出しになるので手の空いている人から順にお料理をお部屋に運ぶという流れでした。お料理の名前やどこの部屋に運ぶのか、その都度しっかりと教えていただけたのでとても配膳しやすかったです。
館内清掃は宿泊で使われたお部屋の掃除機掛けやテーブル運びなどの他に共同風呂や洗面台などの水回りのお仕事なども行いました。
task_alt次の参加者へのアドバイス
広くはない旅館ですが、1階、2階を重い皿がのった脇取盆(長いお盆)をのせて何往復もするので足腰が丈夫な方が向いていると思います。
きっちりとしたマニュアルや研修があるわけでなく、指示もあまりなかったため最初は少し戸惑う場面もありました。ですが、良い意味でとても大らかで自由な雰囲気の職場です。
指示を待つよりも、自分から「次は何をしましょうか?」と声をかけたり、周りの様子を見て自主的に動ける方にはぴったりの環境だと思います。
漁師町は声が大きかったり、言葉が少しばかりきつかったりすると感じる人もいるでしょうが(私は逆におてつたびに来たんだという実感があります)、全く悪気もなく、毎回作業の時には声をかけていただけるため、それも踏まえるとよりその土地に来たんだなと非日常を感じます。
中平さんは犬も一緒に泊れるお宿ということで犬好きな人にはお勧めかもしれません。その要素を抜きにしても風情がある昔ながらのお宿の雰囲気が好きな方はぜひ一度働いてみることをお勧めしたいです。
おてつたび先の雰囲気
おてつたび参加者レビュー

海水浴場:白い砂浜にビーチパラソルが並ぶサンライズビーチとサンセットビーチ。夏はとても過ごしやすく、避暑地として家族連れやカップルで賑わいます。

資料館:日間賀島での漁具・漁船の変遷、数千年前の出土品などを展示。東にはクロマツ林が見られます。

安楽寺:現在でも産後110日目や誕生日、七五三に氏仏様をお参りする風習が残っています。運が良ければ高橋住職から”蛸阿弥陀如来”のお話を伺えることも。