街道浪漫おん宿蔦屋 レビュー
朝・夕の食事の配膳と、ルームメイキングの一部をさせて頂きました。
お手伝いの内容は、他の方のレビュー通りです。ここに来るまでに2回、旅館など宿泊関係のおてつたびをさせて頂きましたが、この業界はおおよそ同じような業務内容なので、経験のある方には特段難しいことはないと思います。
用意していただいた部屋や賄いといった福利厚生面、また周辺環境については、その会社の資本力やマンパワー、地域特性によると思うので、そういった点は除いた”一従業員として働くうえ”でのレビューです。
残念ですが、ここでおてつたびをすることについては、私は自信を持ってオススメはできません。
「もっと沢山の人が日本各地に気軽に出かけて、地域に入り込み、日本の愛おしいほど豊かな魅力を知る」がこのサービスのコンセプトです。
お手伝いとは言え、仕事です。仕事は共同作業です。仕事を通して「地域に入り込む」からこそ、その地域に住まう人々の魅力が見えてくるのだと思いますが、今回のおてつたびでは、ネガティブな印象が残ってしまいました。
具体的なことは書けませんが、真に主体性と協調力が必要になってくると思います。
一方で旅館のある木曽路そのものは、自然環境や宗教・思想、歴史、街道ゆえに人々の往来があり栄えた経済...こういう様々な要素の上に古くから続く人々の営みがあり、それが今も残っているからこそ生まれる魅力的を求めて、海外からも沢山の旅人が訪れる、本当に素晴らしい場所です。
単に歴史的な建造物を並べたテーマパークではなく、人々が積み上げてきた営みの上に建つ、生きた観光地であると思っています。
次の募集が始まる際には、もっと”おてつたび”の人たちが、そこに住まう人々も含めて木曽路を好きになれるような、そういう職場環境になっていることを願っています。
徒歩一分。江戸時代の宿場の名残りある通り。
木曽義仲公お手前の見事な枝垂桜がある興禅寺。徒歩5分

バスで30分。木曽開田高原「木曽馬の里」から望む御嶽山。