街道浪漫おん宿蔦屋 レビュー
宿泊業就業初、在米邦人、また初めての“おてつたび”の参加で緊張感をもつて参加させてもらいました。今までとは逆の立場で、宿泊業がどのような仕組みで動くか、サービスが造られるかを学ぶのが今回の目的でした。おてつたび先は中規模老舗日本風旅館/ホテルで、海外からのお客様が任期中は8割程度で大変な人気を博していました。お手伝いは、午前が2時間、午後が6時間のスケジュールが基本。初日から寝具回収、英語でのチェックイン・コンシェルジェ業務、お客様がお食事された後の食器(自動洗浄機による洗浄後)片付けの業務でした。その後は訪日のお客様からの英語での電話対応、宿泊・食事等に関する英語でのメール対応、寝具セットやルームサービス(お茶等のセット)、ラウンジでのアルコール提供業務にも従事させてもらいました。最初の数日間は覚えることが多く、ミスがありスタッフの方にフォローしてもらった事案がありましたが、就業して10日間くらいで前述業務を大方こなせるようになりました。参加期間が最繁盛期間と重なり、一日の就業時間が8時間を超える日もあり、特に業務内容を覚える最初の10日間は疲れが出ましたが、温泉を頂くことと睡眠をしっかりとることで乗り切りました。女将さんを筆頭にスタッフ全員心優しい方のご指導・ご鞭撻を頂き、また多様な業務に従事させてもらったことから宿泊業界の最初のページは学ばせてもらうことが出来きたと考えております。この貴重な機会を得ることが出来たことに心より感謝しております。休日は主要観光地である妻籠宿・馬籠宿へのトレッキング・観光のみならず、知る人ぞ知る旧中山道・旧飛騨街道のトレッキングまで満喫できました。賄は2食提供していただき、毎食おいしく頂かせていただきました。寮は自炊が出来る設備があるので、自前の調理器具があれば地元の食材を使った料理も挑戦できると思います。一人用の土鍋と包丁などをお借りできたので、自分にとって普段に比べて不足がちな野菜類は、野菜てんこ盛りのお味噌汁を自炊していただきました。地形・寮の構造的、さらに11月の季節的要因の複合的な状況から、寮の部屋は湿度が高く結露します。除湿器が持参できれば、より快適な住環境になると思います。もし車でこちらの‘おてつたび’へ参加されるようであれば、飛騨・高山、長野県全域各地への休日を使った観光も十分可能と思います。
徒歩一分。江戸時代の宿場の名残りある通り。
木曽義仲公お手前の見事な枝垂桜がある興禅寺。徒歩5分

バスで30分。木曽開田高原「木曽馬の里」から望む御嶽山。