株式会社AGRI STREET レビュー
5日間、枝豆の苗を植える作業のみをしました。専用の道具を用いるので、歩くことさえできれば老若男女問わず参加可能です。この作業は腕力不要でした。
農作業については、受入れ側の方々の気遣いや配慮がひしひしと伝わってきました。「体調に気を付けて」、「水分補給をこまめに」という言葉はありますが、「急いで」、「もっとこうして」みたいな参加側を急き立てる言葉は一切ありませんでした。なので、焦らず落ち着いて作業できました。また、作業時間の管理を徹底されているので、安心できました。
毎日、作業終了後、「計画に対して今日はこれだけ進みました。皆さんのおかげです。ありがとうございます!」みたいな言葉をかけていただきました。なので、「明日もがんばろう!」と思えました。受入れ側は30歳以下の方ばかりでしたが、人の使い方が上手だな~と感心しました。
居住については、受入れ側の方々が暮らしている非常に大きな一軒家の一室を一人部屋として与えていただき、台所・風呂・トイレ等は全て共用でした。受入れ側・参加側合わせて7名程度で生活しましたが、どこかの場所を長く使用し続ける人はいなかったので、不便は全く感じませんでした。洗濯機も複数台あり、初日に洗濯槽の洗浄をしてくれている気遣いぶり。感動しました。
一軒家自体は年季が入って生活感にあふれ、アットホームな雰囲気を感じましたが、「~してもOK」、「~使ってもOK」ばかりで、「~してはダメ」、「~使ってはダメ」みたいなことを言われた記憶がありませんでした。なので、ストレスを感じず生活することができ、これが農作業のコンディションにも繋がったと思います。
この旅を通じて、アットホームとは、「ルールに縛られない=息苦しさが無い」ということが重要な要素なのではないか、と思うようになりました。そしてこれは受入れ側が参加側を信頼してくれているからこそ実現できるものだと感じました。なので、参加側はその信頼に応えるべく、最低限の節度とモラルを持って参加し、少なくとも受入れ側に迷惑を掛けないという姿勢が必要と思います。
観光については、初日に代表の方が名所をLINEで教えてくれました。古民家を活かしたカフェ、鹿肉のサンドイッチ、こだわりのラーメン屋など、訪問価値のある店がけっこうありました。ただ、日々の買い物含め、距離があります。車での参加がお勧めです。

歴史を感じる城下町周辺の商店街では、お食事やお買物も楽しめます。

日本六古窯のひとつ丹波焼の里約60軒の窯元がならび、登り窯があり、やきもの体験ができる施設も。美しい里山に抱かれたやきものの里を歩いた後は温泉でほっこりしましょう。