萱生(かよう)地域推進協議会 レビュー
私は長期(5週間)で参加し、中作業が中心で、たまに収穫作業という日々でした。
私が参加した時期は4つの農園がエントリーされており、どの農園に配属されるかは行ってから知らされました。農園によって私たちがさせてもらえる作業はまちまちですが、私が配属された農園での体験を中心に書いてみます。
中作業では選果機を使って柿をサイズごとに選別→その中でランク分け(ベテランのスタッフさんたちが仕分けしてくださいます)→箱詰めや袋詰め、検品というのが主な流れでした。
箱詰めや袋詰めにもいろいろなパターンがあり、例えば「今日はどこどこに納める5個入りの袋を300パック作る」とします。何グラム〜何グラムの間という基準に合わせて今日詰められる柿の中から(今回は)「Lサイズを3個と2Lを2個」と指示されたら計量する人、袋詰めする人、検品する人に分かれて作業をします。中作業は作業台を3つつなげた大きな作業台の上での立ち仕事がメインです。最初の担当は分かれてもなんとなく分かれるという感じなので、測っていたけどテープ貼りに回るとか測りながら袋詰めもやるとか、そんな感じでした。また、最終検品の人だけでなく、それぞれが検品もしながらの作業なので、この傷やヤケや見た目は許容範囲かとか、「やわで〜す(この柿は柔らかいという意味)」とかそれ以外の会話も飛び交い、コンパクトなスペース(大きな工場でのライン作業とは違うという意味合いです)での和気あいあいとした時間でした。
収穫も時々ですが体験し、渋抜きの過程も現場を見ながらお話を聞かせてもらえたので、柿が摘み取られてから消費者の皆さんの口に入るまでの道のりが素人ながらもよくわかりました。長いこと、苦労も多いこと、書きながら柿にも人生のようなドラマが詰まっているなあと、今までの自分の時間も振り返り、感無量です。仕事中、小学生の頃テレビで見た「はたらくおじさん」のことをよく思い出していました。
初めてのおてつたびにこの場所を選べ、中作業にもじっくり向き合え、本当に良かったです。5週間というと、仕事としては短期ですが、毎日同じ作業に向き合うことでマイペースな私なりにもスキルが上がって(ホントかな?笑)、まだまだ覚えたいことも山のようにあり、今から来年も長期で行けるといいなと願う私なのでした。
自転車通勤も宿舎での暮らしも楽しく、関われた皆さんに感謝です。

【山の辺の道】今なお人の歴史を積み重ねる「日本最古の道」。古事記や日本書紀、万葉集などに登場する地名や旧跡、神社やお寺、古墳などが点在し、古代ロマンを感じられるハイキングコースとして、たくさんの人に愛されています。古代の人々の息づかいが聞こえてくるこの道を、ゆっくりと踏みしめて歩いてみませんか?

【石上神宮】美しい緑の中に馴染む、日本最古の神社。国宝の拝殿をはじめとする数多くの重要文化財を今に伝えています。木々の美しい緑に馴染む静やかな境内。そこを自由に歩き回る、神の使いとされてきた鶏たち。「ふと心が鎮まる自分に出会える、不思議な場所です。

【桃尾の滝】涼やかな空気が流れる美しい滝。約23メートルの落差を誇る、涼やかで美しい滝。春の新緑、秋の紅葉と、木々の姿がとても美しい場所です。滝つぼの横に彫られている不動三尊摩崖仏を見に来るお客さんも多く、7月には来訪者の安全を祈願する滝開きが行われます。