
止まらぬ地方の人口減少! ミカン農家が感じた、打開のカギは「地域人材」「交通網」という現実
2022年の出生数が80万人を下回る見通しという報道があった。日本の人口減少は確実に進んでいる。しかし、よく見ると地域間でその実態には大きな差がある。深刻なのは地方の農村部だ。農村部の人口減少が止まらず、「消滅」可能性も指摘される地域がある一方、東京23区や政令指定都市への集中が進んでいる。そんな中、期待されているのが、地域と多様に関わる「関係人口」である。
なぜいま関係人口が注目を集めているのだろうか。この記事では、関係人口が期待を集める背景と、熊本県天草市の農村部に住む筆者(筒井永英、コーポレートライター)が関係人口創出のマッチングサービス「おてつだび」を利用した所感と交通関係などの課題を書いてみたい。