
おじゃまっテレ ワイド&ニュース|FBC-i【福井放送】で取り上げられました。
番組本文はこちら:https://news.ntv.co.jp/n/fbc/category/society/fb38851330457547b8b42d6fac67e13339
旅行先はタマネギ農家 若手と農家をマッチング “おてつたび”人手不足の収穫期の救世主に 長期滞在で田舎生活も楽しむ
旅行先はタマネギ農家=12日午前9時ごろ、あわら市角屋
タマネギが収穫シーズンを迎えたあわら市の農園では、旅をしながら働く人たちとのマッチングで人手不足解消につなげています。また働く人たちも、田舎の魅力を実感しているようです。
■農家とのやりとり
「ここから上がってきたタマネギの小さいタマネギをはねる。手は奥には絶対入れない。出てきたタマネギだけを出す」
機械を使った選別作業を教わる女性。次々と運ばれてくるタマネギの中から、小さい規格外のものを選別します。
女性の本業はバリスタです。
■東京都から(20代)
「もともと食が大好きで、将来自分のお店を持ちたいなと思っていて、食の大切さを肌で感じながら働きたいと。8時間くらい休憩をいただきながら」
あわら市でタマネギやレンコンを栽培する齋藤さん夫妻は、出荷シーズンに収穫の手伝いと旅を掛け合わせたマッチングで、若手の人材を集めています。
2週間のプランで近くの民家に無料で宿泊。2日間の休みをはさんで収穫作業を手伝い、報酬は約10万円です。
■東京都から(20代)
「元は取れる。交通費とかの。福井県で何か使えたらなと。景色に癒されるというか、東京だとなかなか見られない。腰はちょっときついけど」
この農園では、これまで高齢の住民をアルバイトで雇っていましたが、若い人とのマッチングで作業効率が上がっているということです。
■グリーンファームすみや 齋藤翔子さん
「この広いタマネギ畑を人の手でやらないといけない時もあるので、高齢者には肉体的にしんどい。若い方はスピードがあるので作業が進む」
一方、若い人たちは、農業の大変さを実感しながら、地元住民との交流も楽しんでいるようです。
■東京から
「普段身近で食べてる食材が、こうして手をかけられて、1列終わらせるだけでもすごい時間がかかるんだなと。元気でたくさん話しかけてくれて、初めてのことだらけで緊張していたが、優しくてやりやすい」
■グリーンファームすみや 齋藤 貴 代表取締役
「みんなで楽しくやれるのと、集落の人も楽しんでくれてて交流もしたり。福井のいろいろなところを見てもらって、良いところだなと感じてもらえれば」
旅と手伝いを掛け合わせたマッチングサービスは、高齢化が進む農業現場を支え、また働きに来る人たちには地域の魅力発見にもつながっているようです。