かえもん旅館 レビュー
home福井県大飯郡高浜町和田112-16
favorite3.7(24件)
男性60代
2026年9月参加
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得られた体験・発見
今回に限らず、その土地の風土や地域性など、単なる旅行では感じる事のできない感覚を味わえた事が、自分にとっての心の財産になったと思います。仕事が終わって一息ついた後に出かけた若狭和田海水浴場の夕景やのんびりと寄せる波を見つめる人の何とも言えない脱力した姿など、「いい景色だな」と感じるものと沢山出会えました。また、一緒に働いたHさん(おてつたびで来られていたわけではありませんが、女将さんのたっての願いでお手伝いをされていました)の農業に対する真剣な姿には感服するとともに、米づくりの奥深さを感じさせていただきました。
handshake
地域や現場の人との関わりで心に残ったこと
一口に米の収穫と言っても、機械化が進んでいるとはいえ、様々な人々の助けがなければできないと言う事を改めて学んだように思います。平田さんの息子さんや娘さん、お孫さんは、休日を返上して手伝いに来てくれましたし、農機具を扱う業者のKさんは、電話一本でトラブルの対応や刈り取りのアドバイスに駆けつけてくださいました。そして、雨が降って刈り取り作業を延期しなくてはいけないかと思っていた中で、コンバインを操作して一気に刈り取り作業を進めてくださったFさん、そしてそして、ご高齢にもかかわらず奮闘していた女将さんなど、それぞれがそれぞれの立場で、稲刈りをやり終えようと懸命に働く姿は、美しいとさえ感じました。
assignment
実際のお手伝い内容
仕事内容は、募集にあったもので特に変更はありませんでした。バインダーと呼ばれる刈り取り機が新たに購入されていた関係で、その操作も重要な役割になりましたが、私はHさんにその役をお任せしたので、刈り取って束ねられた稲の移動を中心に動きました。また、刈り取って脱穀した籾の乾燥作業のお手伝いや、カントリーと呼ばれる集積場への搬入のため、軽トラックの運転作業もしました。
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次の参加者へのアドバイス
募集内容には、実働6時間程度とありましたが、実際は、平均8時間の労働でした。住環境で言えば、部屋は別館のような所に住まわせていただくのですが、トイレや風呂などは、本館にしかないため、そこまで行くには建物の間の細く暗い通路を通って行くなど、不便さがあります。また、電子レンジや冷蔵庫は共用となっています。私は、作業後の一杯を楽しみにしていたので、ビールを何本か冷蔵庫に入れていましたが、勝手に飲んでしまう方もあり、そこは女将さんにも言わせていただきました。1番改善をしていただきたい事としては、出入り口となる玄関や部屋が施錠できないため、誰でも入ってこれる環境になっている点です。実際に昼間の労働で疲れて横になっている時に、真夜中、人が玄関から入ってくる音がして、怖さを感じ寝られない時がありました。
mail
おてつたび先の方への感謝メッセージ
旅館の経営から稲刈り作業など、幅広い仕事をしている女将さんのご苦労を感じ頭の下がる思いがしました。米どころ福井のお米を食べさせていただいたり、引き上げる際には旅館敷地内にあるぶどう棚から収穫したぶどうを土産に持たせてくださるなど、できる範囲のおもてなしをしていただいたと思っています。一週間と言う短い間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。一緒に作業をさせていただいたHさん、次の日の段取りを女将さんと打ち合わせた後、わざわざ部屋まできて伝えてくださったり、仕事のいろはを教えてくださったり、常に気にかけていただいた心遣いに感謝申し上げます。達成感をもって仕事を終える事ができました。
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