湯宿 元河原湯 レビュー
家を出てから飛行機で山形に着き、宿まで辿り着くのに丸1日かかり、これこそ“おてつたび”だと感じた肘折温泉でした。
女将さんをはじめ、従業員の皆さんが個性豊かで魅力を感じる方々なので、毎日仕事を通じて会話をする中で親しみが湧き、仕事へのモチベーションも上がりました。(私には少々勤務時間がハード過ぎましたが…)
そして、何より、3度の食事とご飯が美味しすぎて、毎食お代わりをしていました。(お陰で少々丸くなりました)
料理長さんや女将さんが、超多忙な中、心を込めて作って下さるので、元気の源になりました。
私の仕事内容としては、主にちょっとした調理前の下ごしらえ、お料理の仕上げの盛り付け、食事処への運搬、食器洗いと片付けです。
伝統ある温泉宿の食事に関わらせて頂き、とても光栄に感じると共に、今までの主婦の経験が活かせたと思っています。料理長から教えて頂いたお料理は、家に帰ってからも再現しています。
少人数で経営している多忙な宿だからこそ、コミュニケーションを大事にして、おてつたび同士声を掛け合い、体育会系の部活のような協力体制が、私には合っていたのか、短い期間でしたが、充実感と満足感がありました。
◎多趣味な女将さんの話をもっと聞きたかったです。
◎山形方言は私には聞き取れず、いつも「もう1回お願いします。」と聞き返していました。この山形弁が面白い!
◎美味しい食事で私を太らそうとしていた料理長さん、お世話になりました。
◎食器はピカピカに…中も縁も底も丁寧に洗うようになりました!ご指導楽しかったです。
◎バスの停留所を教えて頂いたお陰で、お休みの1日を旅できました!
皆さんお身体を大切に無理しないで、これからもお元気でいてください。
おてつたびをされる方へ
わからない事はどんどん聞いて、自分の仕事にしていくと、宿全体に関わっている感があり充実すると思います。

<肘折温泉郷の歴史と文化>開湯千二百年の歴史ある温泉場です。信仰の山、出羽三山の主峰・月山の麓、銅山川沿いに風情あるたたずまいの旅館が軒を連ねる静かな温泉郷。開湯の歴史は807年にまで遡り、2007年には開湯1200年を迎えました。「肘折」という名の由来には、肘を折った老僧がこの地のお湯に浸かると傷が癒えた説をはじめ、諸説が縁起として語り継がれています。 湯量豊富にして霊験あらたか、さらに風光明媚、昔ながらの湯治場として、観光客を癒す温泉郷として広く人々に愛され続けております。

<名物:朝市>肘折温泉では4月下旬~11月下旬の毎朝名物の朝市が温泉街の路上で開かれます。春はあけびの芽から始まり、5月ともなれば一気に早出の山の幸が出揃い、地元の新鮮な朝採り野菜やきのこ、また薬草、草もち、漬物等など・・奥山ならではの品揃えに驚かれると思います。 名物おばちゃんとのかけあいも楽しい活気溢れる光景。4月~9月 5:30~7:00/10月~12月 6:00~7:30https://ohkura-kanko.com/archives/kanko-spot/asaichi

<パワースポット・地蔵倉> 地蔵倉は奇岩が連なる肘折温泉開湯伝説の地。岩肌の小さな穴にこよりを通すことが出来れば願い事が叶う◎とされており、縁結び、商売繁盛の神様として多くの人が訪れています。温泉街から徒歩20分。