峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか レビュー
【得られた体験・発見】
自然・温泉・人との繫がり。
【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】
最初は作業について質問することばかりで、スタッフの方々の仕事ペースを乱してしまい、心苦しい思いでした。だんだんスタッフの方々のお国訛りやお人柄が分かり、少しずつコミュニケーションが取れるようになりました。
【実際のお手伝い内容】
私は厨房の夜の部参加でした(15:00〜20:30)。前半は簡単な野菜などのカットや、夕食の盛り付けを行います。後半18:00頃から客の食事が始まると、怒涛のようなお皿洗いが始まります。リフトで食事処から下膳された食器類の残飯などを捨て、シンクで予洗いをし、食洗機に並べて作動させ、それを食器類を拭いて棚に戻します。一人頭30〜40種類の食器を使うので、客数が50人だと、どのくらい膨大な数のお皿洗いをするか想像できると思います。(食器だけではなく調理器具もあります)。お皿洗いをする場所は電気をつけないので薄暗く、食洗機のスチームのため暑く、食洗機から上がったばかりのお皿やお湯はヤケドする位熱く、床は滑りやすく、作業しにくい。下膳された食器類と、出来上がった料理とを同じリフトを使うので、重ならないようにするのは、気を使います。汗だくで動きっぱなしで、手順を掴んでしまえば、体を動かすのは爽快でしたが、まるでマラソンかサッカーの試合をしているようでした。また、なぜか非常に急いでやらねばならず、お皿が割れるのではないかと思うほどの乱暴な扱いで、時には怒号と罵声が飛び交い、怖い思いをしました。
【次の参加者へのアドバイス】
寮について。部屋や共用キッチンには何でもそろっています。ただ、建物は昭和の団地のように古く、汚れていて、湿気とホコリがひどく、黴臭いです。ハウスダストアレルギーや喘息持ちの方は要注意です。
8部屋ほどあり、併設のレストランで勤務している方を含め、ほとんどがおてつたびなど短期バイトの方が使用しているようです。時間帯や場所、勤務形態はそれぞれ違いますが、温泉やキッチンなどで他のおてつたび仲間とも話すことができ、とても心強く、楽しかったです。
この「まんなか」さんは、おてつたびの受け入れに非常に慣れていて、参加者が不自由しないように体制を整えてくださっています。必要な備品を揃えてくださっている他、自転車の貸し出し、遊覧船の無料チケット配布、洗濯機乾燥機は無料で使える、ホテルの浴場(備え付けのアメニティも)使用可、など。
ても逆に言えば、入れ替わり立ち替わりやって来るおてつたび参加者として、スタッフさんや地域の方々との深い関わりを持つことは叶いませんでした。過度に期待していたからかもしれませんが、歓迎されているようには感じませんでした。夏休みで、お盆でもあり、繁忙期だったせいかもしれません。
【おてつたび先の方への感謝メッセージ】
料理長さん、副料理長さん、いろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。あまりお役に立てる立てなかったかもしれませんが、今度は客として訪れて、美味しい料理を味わってみたいと思います。
参加者が実際に撮影したリアルな写真です

大歩危峡観光遊覧船

祖谷のかずら橋

小便小僧