赤水温泉 阿蘇白雲山荘 レビュー
【得られた体験・発見】
阿蘇カルデラの西部、赤水温泉の一軒宿でのおてつたびでした。毎日、温泉につかって、心地よく過ごせました。
一日や二日ではなかなか行きつくすことができないほどの観光スポットだらけの阿蘇ですが、1か月間滞在することで、十分に堪能することができました。
阿蘇神社、草千里ヶ浜、大観峰、南阿蘇鉄道、南阿蘇の水源群、北里柴三郎記念館、内牧温泉などなど、あげればきりがないほどです。各所では、高菜めし、だご汁、阿蘇あか牛丼、阿蘇小国ジャージー牛乳ソフトクリーム、阿蘇そば、阿蘇地ビールなどなど、たくさんのグルメにも出会いました。
これだけ行きつくし、食べつくすことができたのは、おてつたびならではです。
【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】
お互いに助け合ってできてないところを埋め合う、失敗があっても次にそれを繰り返さないよう気をつければよい、という考えが行き渡っている職場だったので、大変働きやすかったです。仕事の内容や進め方も、丁寧に教えていただけたので、心地よく仕事ができました。支え合って仕事をしている実感があるので、とてもやりがいを感じました。
【実際のお手伝い内容】
朝と夜のレストランのサービスを担当しました。朝も夜も、食事はビュッフェスタイルです。
保温器・冷蔵庫などの電源ON、ドレッシング等の調味料の準備などを行います。ホール担当は、朝はテーブルを拭き、床を掃除します。オープン10分前に、全員で、一斉に料理を並べます。
開店後は、料理の減り具合を見守り、補充を行います。焼鮭・スクランブルエッグ(朝)牛肉炭火焼き・テルミドール(夜)などの温かいものは減りが速く、頻繁に補充を行いました。デザートやフルーツも、ちょっと目を離していると、スーッと減っていることがあり、気が抜けません。ただ、ビュッフェなのであわてることなく補充を行って行けばよい、といわれていたので、落ち着いて仕事に取り組めました。
ホール担当は、お客さまが食事を終えられたら、食器ののったプレートを下げてテーブルを拭くことが主な仕事になります。テーブルの込み具合によっては補充を手伝うこともあります。経験を積むと、両方に目が届くようになります。
最後に、朝には夜の、夜には朝の食器類を配置し、食材名を記したプレートを並べるなどして仕事は終わりです。
【次の参加者へのアドバイス】
ホテルも寮も2024年築なので、まだ新しくて居心地の良い空間です。寮は、部屋が広々としていて、トイレとバスが別にあるし、洗面台もあります。流し台とガスコンロが一つ、洗濯機、冷蔵庫、テレビも、室内用物干し竿もあります。ハンガーが少し置いてありますが、洗濯の際には、自分で持って行ったものも使いました。
掃除用具は部屋によって置いてあるものが違うようで、自分の部屋には、フローリングワイパーとトイレブラシ、トイレ洗剤があって助かりました。前にその部屋にいた人が置いていったものが、その部屋の財産になっていく感じです。
自分は、アウトドア用のクックキットやフライパンを持参していたので、湯を沸かしたり、レストランから持ち帰った昼食を温めたりするのに役立ちました。
周辺には飲食店は少ないのですが、踏切横のパティスリーのスイーツは絶品でした。
最寄りのJR駅まで、歩いて10分ほどです。鉄道をうまく使えば十分に観光できるので、時刻を確かめながら楽しんでください。
【おてつたび先の方への感謝メッセージ】
阿蘇を十二分に楽しんだおてつたびの日々でした。
スタッフの皆さんは、丁寧にかつ気さくに仕事を教えて下さり、とても楽しく仕事に取り組めました。調理場、洗い場、ホールと、どの皆さんも大変仲良くしてくださり、とても充実した日々となりました。心より感謝いたします。ありがとうございました。

草千里や火口のある阿蘇山上までは車で30分程度、列車やバスを利用して行くこともできます。