大坂漁業部 レビュー
【得られた体験・発見】
2回目の漁業(前回はニシンの網外し)でのおてつたび。朝5時から8時迄の3時間に、約3,000本の昆布を、洗浄し、干場まで運び、洗濯バサミでフックに吊るすという一連の作業。事業主の方だけでなく、手伝いに来ているベテランの常勤メンバーの方から、手順やコツを懇切丁寧に教えていただき、何とか期間を終えることができました。いろいろとお世話になり、誠にありがとうございました。
昆布は3〜4mの長さで、海水をたっぷり含んでいるため大変重く、また洗濯バサミも奥まできちんと留めないと落ちてしまうので、スピードと同時に丁寧さが求められました。
【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】
・昆布というと利尻や日高・羅臼が有名ですが、函館の南茅部地区は、白口浜昆布という高級昆布で有名な土地で、町を歩くとどの家にも昆布小屋があり、イカ以上に函館の水産業を支えていることが実感できました。
・朝干した昆布が乾いた後、断裁し紐でまとめて製品化する工程を見学しましたが、等級毎の品質の違いや余すことなく切れ端も商品になることを知り、昆布漁師の方の大変さや苦労を少し理解することができました。
・代表の奥さんが、シェアハウスの電化製品や調理器具等のインフラだけでなく、ごみ袋や洗剤等の各種消耗品を常備していただき、快適な生活を送ることを支援いただいたことに感謝いたします。
【実際のお手伝い内容】
1. 海で養殖していた昆布を洗浄機にかけて綺麗にしたものを、干場まで運ぶ
2. 昆布の茎の上部に洗濯バサミを付けて、フックに吊るす
昆布のカケラの上に乗ったり、切れ端を踏むとツルツルと滑るため、注意が必要です。また、フックを架ける時に、周りに気をつけていないと支柱に頭をぶつけます。
仕事初日は海が荒れていたため、いきなりの休みとなりました。しかし、その後11日連続勤務、1日の休みの後は7連勤でしたが、毎日3時間の仕事のため、時間が経つのが早く感じられました。
【次の参加者へのアドバイス】
昆布の運搬&干す作業の漁業でのおてつたび。朝早い業務スタート、カッパ&長靴での作業、そして休憩迄はノンストップの業務のため、当初は疲れます。しかし、乾燥後の昆布が高級な商品に変わっていくことや、おてつたび仲間たちとの情報交換、そして、南茅部の豊かな自然や温泉・歴史・文化、食事等に触れ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
Wi-Fi無しはわかっていましたが、通信キャリアの電波が届かない地域となっていて、スマホでは苦労いたしました。
【おてつたび先の方への感謝メッセージ】
代表を筆頭に代表ファミリーの皆さん、常勤メンバーの皆さん、そして仕事の同僚、今回のおてつたびでは、本当にお世話になりました。また、各種水産物の差入れ、大変美味しくいただきました!
梅雨がないはずの北海道なのに、今年は雨が多く、晴天は僅かに数日だけで、家の中にいることが多かった今回のおてつたびでした。
しかし、おてつたび大ベテランの方や、参加日数の大変多い方から、たくさんの刺激を受け、充実した約3週間でした。
最後になりますが、お世話になった皆さん、重ね重ね大変ありがとうございました‼︎


