ホテルハーヴェスト天城高原 レビュー
【得られた体験・発見】
今回のおてつたび参加では、宿泊客としてでは絶対味わうことの出来ない従業員スタッフの人間関係を垣間見る事が出来た。
このホテルでは、今年3月運営母体が変わったばかり。この混乱が落ち着いていない段階の為か、各ポジションのセクショナリズと各々の思惑が交錯している。
そして例えるならプロジェクトXや東京12チャンネルが好きそうな企業再生ものの如く、旧経営時代から残る古参従業員と新経営陣から送り込まれた管理職との摩擦を垣間見る様でさえあった。
色々な所から流れて来たであろうスタッフ達が己の立ち位置を確立しょうと妙な力比べと駆け引きを行う上、各々が異なった価値観で指示を出すのでやりにくい事この上無し。(この人はこう言い、あの人はああ言う。)
おてつたび人と言えども、しばしこの騒動に巻き込まれてしまう。働いていても楽しくなく、疲労が倍増する。
【地域や現場の人との関わりで心に残ったこと】
このホテルでは「旅費を抑えて旅が出来る」などコピーの甘い誘惑にのせられて安易な動機で臨んではいけません。
和洋中の基本的な調理法に食材、アルコール類の知識は勿論、接客の基本とたち振る舞いの所作を有して無ければ務まりません。ホテル側では短期労働者で有るおてつたび人ごときに懇切丁寧な事前教育などしませんし食材産地や盛り付けの向きなど調理情報の提供などしているヒマの無い現場です。
更には、提供料理に対する社内の情報共有がなされているのか疑問。接客最前線のホールスタッフが食材の産地や調理方法を把握していない様子が伺えた。
(伊豆高原には天下の三國シェフ料理監修と隈研吾氏建築デザインのレストランが有ります。ハーヴェストの客層となればココの話題に及ぶ事もあるでしょう。ホテル飲食の顔で有るホール社員スタッフから行った事も無く、興味も無いと言われたのは残念)
運営が譲渡されたとは言え、富裕層シニアが利用するステータスのあるホテルには違いありません。混乱の渦中に有るとは言え、安易な気持ちで臨んでは日々現場で真剣勝負をしている従業員の皆さんに失礼です。心して参加しましょう。
【実際のお手伝い内容】
ブッフェ運営全般。
出勤:開店1時間前
保冷プレートを冷凍庫から出す事から開始。小鉢類、薬味、冷菜、サラダ、温菜を並べる。
開店:席の案内、ブッフェシステム説明とアレルギー確認。別料金アルコールのオーダー取りと提供。
料理の補充。(タイミングと量の判断が難関。おてつたび人に裁量権は無く社員スタッフに問う。)
荒れたブッフェ料理を整えながら、料理皿周り掃除。
食器、カップ、茶碗など補充。
各テーブルを周り済んでいる食器類を下げる。(下げ物は客のセルフなのかスタッフ業務なのかは明確になっていない。)
お帰り客の見送り、バッシングとテーブルリセット。
閉店:最優先は残料理を調理場へ運ぶこと。ここから検食サンプルが採られると社員スタッフからアナウンスが有り、各自のまかないとしてタッパー詰めが許可される。
全員のまかない取りが終わると残飯の処分とプレートなどの器類を洗い場へ移し、コールドテーブル掃除。
翌営業準備。保冷プレートを冷凍庫へ収め、ドレッシングなど調理を伴わない物の補充。
冷水サーバー、蕎麦つゆポット手洗い。グラス、シルバーを拭き上げ配置場所へ。
ゴミ出し。
【次の参加者へのアドバイス】
[持ち物]
<持って行って良かった>
ハンドソープ
水筒
タッパー弁当バック
食器洗剤、スポンジ
朝食(ベースブレッド、など)
インスタントコーヒー、味噌汁
洗濯物ピンチハンガー
ファブリーズ
アームバンド
アイマスク
ハンディライト
ウエットペーパークリーナー
枕カバー用タオル
<有ったら良かった>
ペーパータオル
バスマット
受け入れ担当の人柄の良さ 5
お手伝い地での旅感 0
宿舎のプライベート性 5
仕事後の余力 0
まかないのグルメ感 2
職場のステイタス度 4
職場の快適性 3
求められる即戦力度 5
業界未経験者の適応度 1
一日の平均歩数 20,000歩
ポジティブ面
寮の自販機は良心的値段設定
(アルコールは有りません^_^)
ネガティブ面
部屋のカーテンはレースのみ
部屋にゴミ箱が無く、ホテルから
行政(伊豆市)専用ゴミ袋を貰い
これを使わないと捨てる事は出来ない。
職場から寮までは真っ暗。動物の
糞が落ちてるので踏まぬ様。
前夜のブッフェ残は(衛生規定
上)翌朝に用いる事が出来ない
為、午前の就労前に朝食を摂り
たいなら自前で用意する。
【おてつたび先の方への感謝メッセージ】
スタッフの皆様、ご指導有難う御座いました。なかでも、インドネシアから来られていた女性スタッフの明るく丁寧な説明には感謝するばかりでした。文化の異なる異国で、母国語では無い日本語を使い本音と建前まで何でも応えてくれる姿は感心するばかりでした。
また、和食会席や洋食コースなど一品ずつ提供する形態ばかりを経験して来た者として、ブッフェの料理補充のタイミングや量をどの様に判断しているのか?そのシステム、オペレーションに加え、残飯の対処にとても興味が有りました。当件、身をもって学ばせて頂くことも出来ました。改めて御礼申し上げます。

修善寺:園内は6つのエリアに分かれており、それぞれヨーロッパの町並み、日本の庭園などテーマごとに 景観を楽しむことができます。四季によって咲く花も変わるので季節ごとにガラリと雰囲気も変わります。

堂ヶ島洞くつ巡り遊覧船:海に浮かぶ島々や天然記念物に指定されている天窓洞などの洞窟を遊覧船に乗ってのんびりと巡ることができます。見える景色はまるで青の洞窟・・・。光が洞窟に差し込む光景は神秘的で、別世界に入り込んだような不思議な気持ちにさせてくれます。実は西伊豆は夕日が日本一と称されております。

伊豆ぐらんぱる公園:東京ドーム5個分の広さ!一日中飽きない遊具の数やアトラクションが魅力です!