碧き島の宿 熊野別邸 中の島 レビュー
熊野古道に行ってみたかったのとレビューでの評判(特に賄い)、下膳の仕事も私に合ってそうだと思ったので応募しました。
仕事内容は前に書かれているのと重複するので割愛して、まだ書かれていない事を書きます。汁物は床に置いたバケツに捨てるので腰をかがめます。腰にくるのではじめはコルセットを持参すれば良かったかな~と思いました。
今までのレビューで、下膳の仕事は孤独を感じる...様な事を度々目にしまして、隔離された様な所で作業するのかな?と勝手にイメージしていましたが、料理を準備する部屋の一角でした。レストランの方々が慌ただしく準備する中、一人下膳を待ち構える感じでした。確かに大勢の中の孤独を感じる方もいると思います。私はある程度任せられてマイペースに出来たのは良かったと思いました。なるべく同じ種類の食器をまとめるのですが、テトリス感覚でボックスの中にいかに多く入れられるか?を毎日考えて、ちょっと楽しかったです。
賄いは20代男子に合わせて作っているのでは?と思う位ボリューミーで美味しかったです。メインの量が多くて、半分や三分の一にしてもらう事もしばしば。断るのがもったいなくて今回は外食の機会が減りました。ごちそうさまでした。
住まいですが寮には何も無い、生活するには一からという環境です。ハンガーもないので貸出をお願いしたら、はじめ2本しか用意されず、頼んで3本。そのハンガーだってラックなどなく、浅い桟にかけて使っていたため、よく落ちました。
客室ならば用意ある消臭剤を頼んでも「自分で使うんでしょ?」と言われ、用意されませんでした。
ごみ捨ても地域指定ごみ袋を買ってくれと言われましたが、銭湯代と一緒で会社負担であるべきものと思います。
いろいろ書いてしまいましたが、部屋の移動が無かった事は良かったです。懸念していた虫もそんなにはいなかったし、陽当たりは良かったので毎日窓越しに布団を干せました。
レジャーでは思いがけず熊野三山をコンプリートできましたし、その上「神倉神社」まで知れたのは収穫でした。その近くの「仲氷店」には計3回行ってしまいました。トッピングの金時、ミルクなくても充分美味しくて安いです。
最後に中之島さま、関わりのあった皆さま、お世話になり、ありがとうございました。とても良い思い出になりました。猛暑ですので、お身体に気をつけて、お過ごしください。

那智の滝は、落差133mの日本一の直瀑です。太古の昔から自然信仰の対象として崇められ、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」のご神体として祀られています。原生林が繁茂する山中から流れ落ちるその姿は神々しく、滝つぼ付近に行くと、轟音とともにまるで天から降り注いでいるかのような圧巻の迫力を体感できます。

那智山の麓から熊野那智大社・青岸渡寺へと続く「大門坂」。苔むした石畳と杉木立が約650m続くこの幻想的な参詣道は、往時の面影を色濃く残し、熊野古道の中でも特に美しいとされています。

勝浦漁港は「生マグロ」の水揚げ高が日本一で、「紀州勝浦産生まぐろ」としてブランド化されています。「冷凍マグロ」ではなく「生マグロ」です。「生マグロ」は、漁獲したマグロを一本一本丁寧に活け締め処理し、船内において冷水保存(氷温)を行って市場に出します。遠洋ではなく、近海漁だからできる業ですね。生ならではの新鮮な味わいと「もっちり」とした食感は、冷凍マグロでは味わえません。