碧き島の宿 熊野別邸 中の島 レビュー
安心して勤務ができ、同時に、のびのびと生活ができました。
雇用主としてきちんと整のっていて、かつ、受け入れホストとして親身でやさしかったです。厳しくなく、でも、きちんとしている。やさしいけれど、ルーズではない。
従業員の皆さんとボートで乗り合わせた際など、同じチームでなくても、声をかけてくださる方も多く、無機質な使い捨てのコマのように感じることがなかったです。と言って、個人的な話題に踏み込むわけでなく、近すぎず遠すぎずの適度な距離感でした。
休みの日は、勝浦の図書館へ。よそでは見られない地域資料に気軽に触れられて面白かったです。また、お隣の新宮は、佐藤春夫が有名だけれど、大石誠之助、西村伊作、中上健次らの出身地。パワースポットもたくさんあるそうで、なんだか不思議に面白い地域です。

那智の滝は、落差133mの日本一の直瀑です。太古の昔から自然信仰の対象として崇められ、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」のご神体として祀られています。原生林が繁茂する山中から流れ落ちるその姿は神々しく、滝つぼ付近に行くと、轟音とともにまるで天から降り注いでいるかのような圧巻の迫力を体感できます。

那智山の麓から熊野那智大社・青岸渡寺へと続く「大門坂」。苔むした石畳と杉木立が約650m続くこの幻想的な参詣道は、往時の面影を色濃く残し、熊野古道の中でも特に美しいとされています。

勝浦漁港は「生マグロ」の水揚げ高が日本一で、「紀州勝浦産生まぐろ」としてブランド化されています。「冷凍マグロ」ではなく「生マグロ」です。「生マグロ」は、漁獲したマグロを一本一本丁寧に活け締め処理し、船内において冷水保存(氷温)を行って市場に出します。遠洋ではなく、近海漁だからできる業ですね。生ならではの新鮮な味わいと「もっちり」とした食感は、冷凍マグロでは味わえません。