ひなの宿ちとせ レビュー
朝食の盛り付けや配膳、食器洗いをメインにお手伝いさせて頂きました。松之山温泉は、唇に触れただけでもしょっぱいと感じるほど他では味わえない特別な泉質で、入浴後はぽかぽかとずっと身体が温かいので、冷え症の私にとっては最高の温泉宿でした。温泉は、大浴場(内湯と露天風呂)、家族湯(二部屋)、月見風呂(屋根付きの半露天風呂)と数カ所あり、密になることがなく、時には貸切の状態でゆっくりと満喫できました。また、まかないがとても美味しく、板前さんや従業員の皆さんと、地域での暮らし方や地元の食材のことなど、楽しくお話ししながら3食頂けるので、より美味しく食事がすすみました。高級旅館ということもあり、お客様は落ち着いた雰囲気でゆったりとお過ごしの方が多かったです。なので、こちらも、穏やかに、にこやかに、ということを意識して、お客様との会話を楽しむように心がけていました。休日は、仲居さんのご厚意で、中心街まで車で買い出しやランチに連れて行って頂き、大変助かりました。また、近くのスキー場のオープン初日には、ご多忙にもかかわらず、女将さんが、ソリを持って遊びに連れて行ってくださり、青空の下、新雪の上を爽快に滑り、リフトからの絶景やスキー場の絶品ラーメンまで味わい尽くすことができました。宿の売店には、松之山温泉の化粧水や松之山地域で生産されているホーリーバジルのお茶などを取り扱い、地域ぐるみで盛り上げようとされていることがよく伝わってきました。送迎して頂いたまつだい駅のお隣に里山食堂というおしゃれな現代アートを取り入れたレストランがあり、地元の旬の食材をふんだんに味わえるので、四季折々に、松之山温泉と同時に訪れると楽しい場所だと思います。特に、こちらの地域ならではのかぐら南蛮という野菜で作られた味噌は、新潟の炊きたてのごはんのお供に最高でした。また、漬物づくりがさかんな地域だそうで、河北菜(かほくな)という、高菜のような野沢菜のような野菜の醤油漬けがお酒のお供にぴったりでした。お酒がお好きな方は、今回お世話になったひなの宿ちとせさんの正面に、松之山温泉BARがあります。注文してから手作りしてくださる薪火で焼いたピザや、濃厚な干し葡萄の味わいがクセになるシェリー酒、黒文字を漬け込んだお酒なども味わうことができます。湯上がり後のひとときにおすすめです。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

大地の芸術祭人気ナンバー1スポット「清津峡渓谷トンネル」自然とアートが融合した人気の施設。パノラマステーションでは水鏡に映り込んだ大峡谷が広がる幻想空間が楽しめます。(当館より車で35分)

丘陵を覆うように樹齢100年ほどのブナ林が広がっています。ブナの立ち姿が美しいことから美人林と呼ばれています。(当館より車で15分)

日本の原風景「星峠の棚田」大小様々な水田200枚が斜面に広がる風景は圧巻。気象条件により雲海が発生するとより一層幻想的な雰囲気が漂います。(当館より車で30分)